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インドネシア現地学校訪問のご報告

インドネシア・教育旅行 現地報告について
20182月18日 – 2月23日 4泊6日

◆ガルーダ・インドネシア航空
機内食をOTOKOMESHI(男飯)でリクエストしました。「フルパワーチャージ★男メシ」は大変人気です。特大ハンバーグおかか入りのり弁風の満足度100%のボリューム満点なメニューです。各便、1日限定5食です。


◆ホテルからのジャカルタ市内風景
朝のラッシュアワーです。通常20分の距離でも1時間はかかります。雨が降ると2~3時間かかることもあります。


 
◆建設ラッシュ
現在、ジャカルタは高層ビル、新幹線、地下鉄、モノレール、高速道路などの建設ラッシュです。日本のクレーン車が中古で再利用される程、建設機械も足らない状況です。
※佐藤機工 の上にBAPというシールが貼ってあります。



◆インドネシアの季節
インドネシアには四季がありません。乾季(39月)と雨季(102月)だけです。毎日急にバケツをひっくり返す程のスコールが降ります。雨が降ると治水が良くないので道路は水浸しです。渋滞がひどくなることと、バイクの方は高架下で雨宿りしたりします。



◆現地校訪問
日本への教育旅行に興味がある学校へ営業しました。学校施設案内です。インドネシアはイスラム教ですので、学校敷地内にモスクがあります1日5回お祈りの時間がありますので、授業の合間(昼休みなど)にモスクでお祈りします。
 


◆ドラえもん
ドラえもんが人気です。インドネシアではドラえもんが1980年代から放送されています。日本文化が好きな方は、ドラえもんで日本語を勉強するそうです。名探偵コナン、ワンピース、進撃の巨人なども人気です。構内に絵まで飾るほど人気のようです。
 


◆生徒会
今回訪問した中学校は、インドネシアでも屈指の進学校です。皆さん英語は日常会話レベルはもちろんのこと、授業も英語で受けれる程の語学力があります。胸に付けているバッジは、良いことをした際に学校からもらえるものです。成績、整理整頓、大会で表彰など様々なことで評価された際にバッジが与えられ、右から2番目の生徒会長は一番多く付けています。音楽の授業では、曲を各グループが順番に演奏します。楽器演奏、歌手などパートに分かれてクラスメートのみんなの前で披露して、その場で採点されます。学校の玄関入ってすぐのラウンジで演奏しますので、誰でも聞ける状況です。 進学校は図書館に力を入れるそうです。イギリスの進学校の図書館に似たような仕組みを取り入れた最先端の図書館です。奥にはパソコンルームもあり、自学自習に励むことができます。学校の施設はとても綺麗です。バスケットコート、芝生、教室、廊下など清潔感があります。先生方の指導も行き届いている以上に、生徒自身の意識の高さが際立っていました。
 

◆伝統衣装&伝統舞踊
学生による伝統舞踊で歓迎式を行っていただきました。サマン・ダンス (Tari Saman)というインドネシア・アチェ州のユネスコ無形文化遺産登録された伝統舞踊です。サマン・ダンスは13世紀に宗教的メッセージを伝えるため、アチェ内陸部に住むガヨ族を中心に継承されているアチェの代表的な伝統舞踊です。一切楽器を使わず、奇数の人数のダンサーが足を組むか膝をついて一列に並んで踊る大変ユニークで芸術性の高い伝統舞踊です。