手の消毒に使える?アルカリ電解水による効果的なウイルス対策について

手の消毒に使える?アルカリ電解水による効果的なウイルス対策について
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感染者数の推移も激しく、長引くコロナ禍において、身の回りの除菌から手の消毒までウイルス対策は日常の一部となりました。 そんな中、掃除用品としても最近人気の「アルカリ電解水」が、高い除菌効果を持っていることはご存知でしょうか? 手の消毒などはアルコールが主流ですが、除菌スプレーとして十分に代用できるアルカリ電解水。 今回は、アルカリ電解水の特徴やアルカリ電解水を使用したおすすめのウイルス対策方法などについて、詳しくご紹介いたします。

掃除以外にも!多目的に除菌できるアルカリ電解水の洗浄・除菌力とは?

pH8以上で除菌力アップ!pH値の高さと洗浄力が比例

pH8以上で除菌力アップ!pH値の高さと洗浄力が比例 アルカリ電解水とは、水に電流を流し、酸性とアルカリ性に分かれたアルカリ性の水のことを指します。 酸素に触れるとpH値が下がり、普通の水となったまま蒸発するため、二度拭きも不要で安全性が高いと言われているのです。 しかし、その洗浄力・除菌力の高さは侮れません。 pH8以上を弱アルカリ性、pH11以上を強アルカリ性と呼び、pH値が高いほど洗浄力も高いのです。 そのため、市販の強アルカリ電解水はpH13程度が多く、相当な洗浄力を持っていると言えます。 また、pH8以上(弱アルカリ性以上)は除菌力が高く、pH12以上では除菌アイテムとしても効果を発揮します。 ウイルス除菌に効果的とされるアルカリ電解水は、インフルエンザやノロウイルス、新型コロナウイルスにも有効です。 アルコールと違い、水で濡れた場所でも効果を発揮します。

手の除菌には使える?安全性の高さについて

原料はほぼ水のみで安全性は高いが、肌荒れは起こりやすく、直接的な手の消毒には不向き

手の除菌には使える?安全性の高さについて 前述のように原料がほぼ水のみであるため、塩素系漂白剤や界面活性剤を使用した合成洗剤などに比べて、毒性もなく安全性は高いです。 とは言え、洗浄力の強いアルカリ電解水は肌荒れを起こす可能性も高いのです。 pH12前後では油脂膜が落ちたり、たんぱく質変性作用により肌を傷めてしまうほどの力があります。 このようなことから、直接手の除菌に使うことは控えましょう。 しかし、乾燥後は何の問題もないのがアルカリ電解水。 直接、口や目などに入ってしまっては大変ですが、乾いた状態であれば誤ってペットや赤ちゃんが舐めてしまっても心配ありません。 時間の経過に伴い、普通の水の状態に戻っていくため、環境にも優しいと言えます。

スプレーとしてアルカリ電解水を使用する際の注意点

環境負荷が少なく、人体への安全性も確認されているアルカリ電解水ですが、その高い洗浄力から、直接手の消毒に使用することはおすすめできません。 肌の弱い方は、アルカリ電解水を使用する際、必ずゴム手袋を着用しておきましょう。 なお、カビなどの汚れにはアルカリ電解水は効果が出づらく、場合によっては酸性のクリーナーの方が除菌に適していることもあります。 使用前には、汚れ自体が酸性であることや、除菌を行う場所やモノがアルカリ電解水に適しているかを確認しておきましょう。 また、アルカリ電解水の特徴である強いアルカリ性のパワーを保つためには、保存方法にも気を配る必要があります。 純水を電解して作られるアルカリ電解水は、直射日光などで熱が加えられると、陽イオンと陰イオンが結合して中性化してしまうのです。 空気と交わったり、水道水で希釈されることでも中性化が起こってしまい、洗浄力などのパワーが弱まってしまいます。 そのため、陽の当たらない場所に保管し、開封後はなるべく早めに使い切ることがポイントです。

アルカリ電解水を使用できない場所・モノ

水拭きができず、変色や変質などのトラブルが起きやすい性質の物には、アルカリ電解水の使用を避けてください。 具体的には下記のようなものが当てはまります。
アルカリ電解水を使用できない場所・モノ 発生する恐れのあるトラブル
水拭き不可のモノ(精密機器や液晶など) 機械の故障
水が染み込むモノ(無垢材、革製品、カーペットなど) シミ
コーティングされているモノ(水溶性ワックスを塗ったフローリング、漆塗り・ニス塗り・フッ素コートされたモノ、クリアコーディングされた眼鏡や鏡など) コーティングが剥がれる
金属類(アルミ・銅・真鍮や貴金属、宝石など) 変色、変質

手の消毒より「手の触れる場所」に適する?アルカリ電解水を使ったおすすめのウイルス対策方法

手の消毒より「手の触れる場所」に適する?アルカリ電解水を使ったおすすめのウイルス対策方法 さまざまなウイルスに有効なアルカリ電解水ですが、具体的なウイルス対策としては、どのような方法が有効なのでしょうか。 まず、手が触れる場所やモノには、アルカリ電解水をスプレーしたクロスで拭き掃除をすることで、効果的な洗浄・除菌が行えます。 この方法は、ドアノブやインターホン、リモコンやスイッチ、テーブルやスマホ、ゲーム機、PCなどにおすすめです。 また、キッチン用品やトイレ周りなど酸性の汚れが多い場所にも、除菌を兼ねたアルカリ電解水クリーナーでの掃除が有効です。 床やキッチン、トイレ周りなどには、アルカリ電解水クリーナーのシートをワイパーに付けて拭き掃除すると、手を傷めることなく手軽に除菌も行えます。 まな板や調理器具などは、洗った後にアルカリ電解水をスプレーして、自然乾燥させる方法もおすすめです。 ちなみに、アルコールだと効果が出にくいウイルスは、ノロウイルスやロタウイルスなどが代表されるノンエンベロープウイルスと言って、たんぱく質の殻に覆われています。 昨今気になる新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスは、脂質などで構成された膜を持ったエンベロープウイルスと呼ばれ、アルコールでその膜を溶かすことが可能です。 アルカリ電解水は、ノンエンベロープウイルス、エンベロープウイルス共に効果を発揮するので、身の回りのウイルス対策への使用におすすめです。

新型コロナウイルスも不活化!洗浄・除菌・消臭に優れたスーパーアルカリイオン水「wash-U」

「wash-U」は、pH12.5以上の強アルカリ性の洗浄除菌+消臭スプレー。 綺麗に浄化された水道水を、正規の生成装置によって特殊な電気分解槽に通過させて生成したスーパーアルカリイオン水です。 新型コロナウイルスの不活化効果を始め、インフルエンザウイルスやノロウイルス対策にも有効であることが確認されています。 塩素系漂白剤や界面活性剤の入った洗剤と違い、99.83%の純水と0.17%の炭酸カリウム(カリウムイオン)のみで作られた、環境負荷がほとんどない商品です。 油汚れや手垢・皮脂汚れなど、身近な酸性の汚れにはもちろん、タバコのヤニなどの強力な臭いと汚れにも効果を発揮します。 また、塩濃度がゼロで溶解量も微量であることから、人肌にも無刺激なため、手の消毒などにも安心して使えます。 今なら無料で「wash-U 100mlスプレーボトル1本」をサンプル請求可能です。 こちらから確認 人にも環境にも優しい画期的な商品「wash-U」を是非、お試しください。

まとめ

本記事では、アルカリ電解水についての説明とアルカリ電解水を使ったおすすめのウイルス対策方法を中心に、ご紹介いたしました。 洗浄力、除菌力ともに高く、アルコールのように手の除菌用として使用するには、肌の弱い方など万人向けではありませんが、手の触れる場所やモノなど身近なアイテムの除菌には最適です。 アルカリ電解水クリーナーはスプレータイプやシートタイプなど、さまざまな商品が販売されています。 液体タイプであれば大容量タイプや詰め替え用を購入し、部屋ごとにディスペンサーで分けて使うのも便利です。 原料がほぼ水だけの人にも環境にも優しいアルカリ電解水を使って、ウイルス対策だけでなく、日常の掃除も手軽に綺麗に行っていきましょう。
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wash-Uのシーン別の使い方を大公開

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